≪参拝時のお願い≫
ご参拝の際は、マスクの着用、咳エチケットや手洗いうがいの励行など、十分な予防対策を施してご参拝くださいますようご協力お願いいたします。
また、当日発熱や風邪の症状がある場合は、参拝しない判断も大切です。
・12月1日(日)午後2時から 聖典勉強会
歎異鈔をはじめから少しずつ読み進めていきます。
仏教・浄土真宗の基本の部分から皆さんで学んでいきます。
どなたでも参加いただけます。参加費500円
参加したい方はお寺までご連絡ください。
・12月16日(月)午後1時から 定例法話会・忘年会
午後2時半頃終了予定
法話会終了後、忘年会を開催いたします。
参加費二千円(当日徴収)
・1月1日(水)午前11時から 元旦会
内容:法要・新年会
※法要後新年会を開催します。申込不要
・1月5日(日)午後2時から 聖典勉強会
・1月16日(木)午後1時から 御正忌法要(定例法話会)
内容:お勤め(正信偈)・法話
法話会は午後3時頃終了予定
講師:隆 康浩 師 (本願寺派布教使)
・毎朝7時から 晨朝勤行(朝のお勤め)
正信偈のお勤めをします。(約20分)
朝起きたら、仏様に手を合わせましょう。
どなたでもご参拝いただけます。お待ちしております。
大願寺では「正しいみ教えに誰もが触れられる」という
気兼ねのない、そして真面目な勉強会を定期的に
行っております。
毎月16日午後1時より定例法話会を行っております。
皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加下さい。
(※初めての方も、ご遠慮なくお問い合わせください)
元旦は一年の始まりです。
道徳という人が蓮如上人のもとへ年頭のあいさつに参上したところ
「道徳はいくつになるぞ、念仏もうさるべし」と上人から論されたというエピソードがあります。
真宗念仏者として、まず年始めにご本尊様にお参りし、
お念仏を申し、ご挨拶することから出発したいものであります。
親鸞聖人のご祥月法要です ※報恩講法要参照
お彼岸は、年二回、春分と秋分の日(お中日)をはさんで、前後一週間ずつあります。
お彼岸とは悟りの世界のことで、比岸(迷いの世界)に対する意味であります。
「仏説観無量寿経」の中にある日相観に由来すると見られ、春分と秋分に西に沈む太陽と通して西方浄土、
すなわち彼の岸を観ずることからともいわれています。日本独自の行事であります。
お釈迦様は、今から約2550年前、今のネパールにいた釈迦族の王子としてお生まれになりました。
お父様はショウボン王、お母様はマヤ夫人といいました。
お母様がお里帰りの途中、ルンビニーの花園でお休みになられた時、
お釈迦様がお生まれになったのです。
お釈迦様は、お生まれになるとすぐ七歩歩まれ、
右手を天に向け「天上天下唯我独尊」と大きな声をあげられたのです。
するとその時、世界中が光り輝き、枯れ木は花をつけ、空には美しい音楽と歌声が流れ、
天より甘露の雨がふりそそいで、お釈迦様の誕生を祝われたのです。
今、花まつりでお釈迦様の誕生仏がおられる花御堂は、ルンビニーの花園を型どったものです。
また、甘茶をかけるのは、天より甘露の水が降ったという故事にならったものです。
お釈迦様がこのように天地万物の祝福を受けてお生まれになられたように、
私たち一人一人も多くの祝福を受けて生まれてきたのです。
多くの祝福と、幸せになって欲しいという願いの込められたこの命を、
どう活かしていくかが私たちの問題でしょう。
花まつりという行事を通して、改めて私たち一人一人の誕生の意味を考えてみたいものです。
親鸞聖人は、承安3年(1173年)4月1日(西暦では5月21日)京都の日野の里で
お生まれになりました。
乱世の世にあって人間に生まれた尊差を見つめて行かれ、凡夫のままで往生の道を
お示しになられた親鸞聖人のご誕生を意味を深く心に受け止め、お祝い致します。
「永代経」と言えば、みなさんも良く聞かれる言葉だと思います。
これは、”永代読経”と言うことで、「末永く代々に渡ってお勤めする」と言う
意味を持っています。
多くの真宗寺院では、年に一・二回春秋の気候の良いときに永代経法要が
勤められます。
このとき、門信徒の人たちはお寺に永代経懇志を納めます。
ところが、このことからよく「永代経懇志を納めておけばお寺に参らなくても、
亡くなった人(先祖)の為にずっとお経を勤めてくれるもの」と、理解されがちです。
ご存知のように、お念仏のみ教えを頂く真宗門信徒は、自分で善根を振り向けて
供養することではありません。
ですから、懇志を納めることが故人を慰めるものではありませんし、
また、それがいわゆる「お経代」でもありません。
私たち真宗門徒の永代経懇志は「お寺を護持し、いつまでもお念仏の道場として、
み教えが伝わっていくように」との願いが込められてお勤めされるのが、永代経法要です。
故人のおかげで永代経法要が、み教えに遇うことができ、子々孫々、ご縁を願う心から
お勤めいたします。
孟蘭盆会は孟蘭盆経に由来します。
目連尊者の亡き母が、逆さ吊り(ウランバナ)の苦悩世界より救われるという説話によります。
七月十三~十五日(月遅れの八月十三日~十五日)の三日間孟蘭盆会が勤められていきました。
日頃忘れている先祖を偲び敬い、自分たちの「いのち」の意味を思いを致す日であったといえましょう。
浄土真宗では、故人を追慕するなかで信心決定する縁としてお勤めすることです。
孟蘭盆会は孟蘭盆経に由来します。
目連尊者の亡き母が、逆さ吊り(ウランバナ)の苦悩世界より救われるという説話によります。
七月十三~十五日(月遅れの八月十三日~十五日)の三日間孟蘭盆会が勤められていきました。
日頃忘れている先祖を偲びうやまい、自分たちの「いのち」の意味を思いを致す日であったといえましょう。
浄土真宗では、故人を追慕するなかで信心決定する縁としてお勤めすることです。
お彼岸は、年2回、春分と秋分の日(お中日)をはさんで、前後1週間ずつあります。
お彼岸とは悟りの世界のことで、比岸(迷いの世界)に対する意味であります。
「仏説観無量寿経」の中にある日相観に由来すると見られ、春分と秋分に西に沈む太陽と通して西方浄土、
すなわち彼の岸を観ずることからともいわれています。日本独自の行事であります。
報恩講は、今から七百年余り前のことです。
親鸞聖人の三十三回忌、永仁二年(1294年)覚如上人著「報恩講式」によるものです。
親鸞聖人の遺徳を讃仰し「祖師」の恩徳を偲びそれを顕彰する法要であります。
「報」とは「報いる」という意味です。「恩」の言語は「なされたことを知る」「なされたことを感ずる」という意味です。
つまり報恩とは、なされたことを知り報いるということです。
浄土真宗の行事では一番大切な法要としてお勤めされています。
本山では、毎年親鸞聖人のご正忌に合わせて一月九日から十六日までの七昼夜、お勤められます。
各お寺や家庭では、一般に本山の法要に先立って、年内にお勤めするならわしで、
そのため「お取り越しやお引き上げ」といっています。